アーティフィシャルフラワーアレンジメントサロン
『English Rose』主宰 遠藤さん (中国・上海市在住)
家族: 夫、 娘(11歳)
中国在住歴: 1年5ヶ月(上海)
■お仕事内容・頻度等を具体的に教えてください。
自宅サロンでアーティフシャルフラワーレッスンをしています。
1クラス3〜6人、各クラスを月1回から2回行っています。
■ 現在のお仕事を始めたきっかけを教えてください。
上海に来る前の北京在住中、お友達からクリスマスリース作製の依頼を受けた事をきっかけに、お教室を開いて欲しいという声があり、自宅サロンを開きました。
■ 上海に来る前は何の仕事をしていましたか?
日本ではOLを経て、アメリカの大学で秘書、病院で医師の秘書をしていました。結婚、出産後は、児童英語教師をする傍ら、趣味として始めたフラワーアレンジメントでしたが、その後資格を取得しながら、お教室でアシスタントのお仕事をさせて頂いていました。
■ 上海に来るとき、どんな気持ちでしたか?
私の場合は、北京からの移動でしたので、上海に以前住んでいたお友達から、とても便利で楽しいところだと聞いていて、楽しみにしていました。
■ 今のお仕事は、どんなときにやりがいを感じますか?
生徒さんがご自分で作製された作品を持ち帰られた後、お部屋が明るくなったとか、ご家族に褒められたなど、嬉しそうにお話されるのを見ていると、私も幸せな気持ちになり、やりがいを感じます。
■ 上海で仕事をする上で、感動したエピソードを教えてください。
生花でのアレンジメントを経験されたことがあっても、アーティフィシャルフラワーでは初めてという方がほとんどなので、みなさん生花のような仕上がりに驚かれます。造花のイメージが変わり、今では生花よりも好きになってくださる方もいて、アーティフィシャルフラワーの魅力が想像以上に伝わっていることに喜びと感動を覚えました。
■ 日本へはいつごろ帰国しますか?
未定ですが、近いうちに帰国ということはないので、もうしばらく居る予定です。
■帰国したら、何をしたいですか?目標や夢を教えてください。
日本帰国後も、サロンを開いて欲しいと言ってくださる方もいらっしゃいますし、私自身も、皆さんに喜ばれるようなレッスンを続けていけたらと思っています。
■ これから上海へ来る女性、または現在在住中の「何かにチャレンジしたい!」という皆さんへ、一言アドバイスをお願いします。
日本ではなかなか出来ないことや踏み出せないことを、気軽に試してみたり、挑戦できるというのが上海の魅力の一つだと思います。この恵まれた環境を生かして、今しか出来ないことを見つけて、大いに楽しんでください。