Mariaさんは、子供服ブランドを立ち上げたい!という夢を叶え、2012年夏、初のコレクションを発表しました。
もともと銀行員だったMariaさんは、上海に駐在員家族として来てから専業主婦となり、自由な時間がたくさんできたのをきっかけに、デザインの勉強を始めました。
Mariaさんの服の デザインは、シンプルながらもディテールにこだわったものばかり。男の子のズボンはジッパーやポケットの裏地に色をもってきたり、女の子のワンピースには リバティーとチャイナテイストをまぜたりと、とってもキュート。生地も麻やコットン素材を使用し、着心地も良さそうです。
当日は、あいにくの雨でしたが。たくさんの方々が見にきていました。子ども服のサイズが、2歳から10歳までの物ということもあり、幼稚園ママのお客さんが多かったようです。
上海に引っ越して来たばかり…という人もいて、ママ達のいい交流の場となっていました。
また、Mariaさんのお友達のフランス人ママ・Celineさんは、同じく彼女のオリジナルデザインの子ども向けバック、クッションカバー、Tシャツを出品。色使いが鮮やかでとても素敵でした。
今回の盛況ぶりを見ていたマンションのマネージャーより、ぜひまたバザールを企画してほしいとのお話がありました!秋冬コレクション発表の時期に、また販売イベントを開催する予定です。上海在住の皆さん、ぜひ遊びに来てくださいね!
(2012年6月26日、 Kurasia上海特派員・愛レポート)
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*7/1~8/18迄夏休みの為お休みです*
【 Little Friends by Lamasso 】
上海市浦东新区潍坊路2弄 世茂江花园6号楼10单元43D室
■Maria Andresさん
■家族: 夫・Jaime、 Alba (8 歳)、 Adriana(3 歳)
■上海在住歴: 3年
A.子ども服ブランドのデザイン、制作と販売
A.もともと子ども服をつくりたい!という夢があった。スペインでは仕事をしていたが、上海にきて自由な時間ができたのをきっかけにデザインの勉強をスタート。知り合いを通して縫製工場と契約し、今回初めてのコレクションを発表した。
A.銀行でプライベートバンキングの仕事をしていました。
A.アジアを全く知らなかったので、なぞ!!だらけでした。
A.ママとしての立場だけでなく、自分を認めてもらえて自信がついたとき。
A.今年の12月頃。
A.スペインへ帰ってもこの仕事を続けていきたい。もっと外国語を勉強したい(日本語も?!)。 人生をもっと楽しみたい!
■これから上海へ来る女性、または現在在住中の「何かチャレンジしたい!」という皆さんへ、一言アドバイスをお願いします。
何も失うものはないのだから、興味のあることにどんどん挑戦していきましょう!