Vol.3 前田智子さん (カラー講師、「ソレイユカラースクール」主宰)


前田智子さん (東京都在住)


パーソナルカラーアナリスト、NPO法人色彩生涯教育協会目黒校 『ソレイユカラースクール』校長

 



家族: 夫、長女(中2)


海外在住歴: 2004年4月~2011年3月(中国・上海市に7年間滞在)


現在の職業: パーソナルカラーアナリスト、カラー講師



海外渡航前の職業

 

海外への憧れがあり、4年間のアメリカ留学後、現地旅行会社に勤務、帰国後は航空会社で働いていました。その後、26歳で結婚・出産、専業主婦として子育てに勤しむ中、夫の海外転勤で2004年春に中国・上海へ渡航しました。

 

現在のお仕事について教えてください。

 

中国・上海から帰国後2か月のとき、NPO法人色彩生涯教育協会の認定校として、『ソレイユカラースクール』を中目黒の自宅でオープンしました。現在はパーソナルカラーアナリストとして、自宅サロンや企業様等でのカラー診断を行う他、カラーアナリストのプロの養成講座も開講しています。

 

私は、上海で体調を崩した時期があり、現在は美容心理学にも興味を持ち、学んでいます。将来的には、更年期対策を取り入れた、体の内面から改善して美しくなる為のカラー講座を開催したいと思っています。

また、先日、雑誌『STORY』でピンク色の効能について執筆させてもらう機会があり、大変よい機会をいただくことができました。今後は、こうした色の監修や執筆のお仕事を増やしていけたらいいなと希望しています。

 

 

やりがいを感じるのはどんなときですか?

 

私は、専業主婦時代、平凡すぎる何の取り柄も無い自分に、ずっと自信がありませんでした。自分が人前に出るなんていうことは考えられず、いつでも後ろのほうで誰かのサポートをしているような『2番手が好きな私』でした。そんな昔の私と同じような普通の主婦の皆さんが、カラーを学ぶことによって、精神面でも自立し、自分への自信を身に着けてくれたとき、本当に嬉しい気持ちになります。 勇気を出して、一歩だけ前に出ることによって、新しい世界が開けるよ!ということを伝えたいです。

雑誌「STORY」で異業種交流会の様子を紹介してもらいました。
雑誌「STORY」で異業種交流会の様子を紹介してもらいました。

 

どのような勉強、準備、努力をしましたか?


上海在住中、フィルカラースクール(古北校)に2年間通って勉強しました。子供が幼稚園に入った頃、やっと自分の時間が少し持てるようになり、習い事をする余裕が出来始め、カラーを習い始めたのがきっかけでした。それまで、どの習い事も長続きしなかったのですが、カラーの勉強を始めてみるととても楽しく、その魅力に初めて引き込まれ、一生懸命勉強しました。資格取得後は、講師として指導する立場も経験させて頂きました。

 

 

ヒューマンアカデミーカルチャースクールでカラーの講座を担当させて頂きます。
ヒューマンアカデミーカルチャースクールでカラーの講座を担当させて頂きます。

勉強や準備をする上で、大変だったこと、苦労したことがあれば、教えてください。


私は当時37歳、上海でカラー以上のもの=「生き方」を学びました。

上海のフィルカラースクールで高田先生に出会わなかったら、絶対に今の自分はありませんでした。

目に見えないストレスからか体調を壊し、あらゆる病院に通った時期もありましたが、この苦しかった時期もカラーがあったから助けられたと言えます。また、生徒の皆さんが内面からの自信を引き出され、自立していく姿を見て感動し、「日本へ帰ったら、この仕事を一生の仕事にしたい!」と決心したことは、大きなモチベーションになったと言えます。

 

また最近、帰国してから出会った友人と一緒に【プレシャス・ウーマン】という女性の異業種交流会を立ち上げたり、ヒューマンアカデミーのカルチャースクールでもカラーの講座を担当させて頂く事になりました。ヒューマンアカデミー内での女性の交流会も担当させて頂く事になり、メンバーで集まって、お茶をしながら話し合ったり、お互いに刺激をもらいながら、色々な活動にチャレンジできたらいいなと思います。

 

 

NPO法人色彩生涯教育協会・東京支部の皆さんと一緒に。高田裕子会長のスキルUPセミナーにて。
NPO法人色彩生涯教育協会・東京支部の皆さんと一緒に。高田裕子会長のスキルUPセミナーにて。

育児や家事との両立について教えてください。

 

私の場合は、『娘が学校に行っている時間=自分の仕事の時間』にしています。比率としては、仕事5:家庭5くらいの割合でしょうか。娘が応援してくれているので、がんばろうと思えます。夫は口には出さないけれど、見守ってくれていると思います。だからこそ、家庭のことも手を抜かずに、がんばりたいなと思えますね。

 

 

 


■帰国後にお仕事をしたい皆さんにアドバイスをお願いします。

 

何かを始めるのに「年齢は関係ないんだ」ということを皆さんにお伝えしたいです。

長い間専業主婦をしていた平凡な普通の主婦の私が、37歳でカラーに出会い、新しい一歩を踏み出したことにより人生が大きく変わりました。

 

私自身も、まだまだ学びの途中ですが、おかげさまで、楽しく充実した日々を過ごしています。

決して特別な人でなくても、一歩前に出る勇気を持てば、きっと新しい道は拓けていきます。年齢を理由に諦めないで、人生のセカンドステージへの一歩を、踏み出してほしいと思います。