Vol.1 【カラー講師、太極拳講師】 梅澤知子さん

梅澤 知子さん (横浜市在住)

パーソナルカラリスト、太極拳講師


■ご家族:長女(21歳)次女(18歳)長男(14歳)

海外在住歴:2005年4月~2009年8月(4年4か月・北京、上海滞在) 

■現在の職業:NPO法人CLE協会認定横浜校 AYUSAカラースクール代表、パーソナルカラーアナリスト、

ヒューマンアカデミー上大岡校太極拳講師

  

■海外渡航前の職業:主婦(3人の子育てに追われていました。)

 

 

■現在のお仕事について教えてください。 

お客様に似合う色を提案するカラー診断や、診断士を養成するスクール講師をしています。

また、カルチャースクールでも、太極拳講師をしています。

 

■やりがいを感じるのはどんなときですか?

 

お仕事を通じて沢山の方との出会いがありますが、「出会えて良かった!」、「会うといつも元気になります!」・・と言って頂けた時が、「この仕事をやっていて、良かったーーー!!」と思える瞬間です。健康で大好きな事を仕事に出来る事に感謝しています。

 

 

■どのような勉強、準備、努力をしましたか?また、どのくらい勉強・準備しましたか?

 

NPO法人CLE(色彩生涯教育)協会のベースカラー診断士、パーソナルカラーアナリスト、講師養成講座を経て、認定校の資格を上海で取得しました。資格取得後も、修行(?)の為、100人の方へ、ボランティアとして無料診断を行いました。

 

太極拳は、当初は週に一度のレッスンでしたが、上海では2年間近く、毎日2時間のレッスンをしました。太極拳に加えて、剣、扇子なども学びました。太極拳や剣では、中国の地元の方達と一緒に大会にも出場しました。

 

帰国前には、日本で指導する際に自信が持てるように、浦東新区にある太極拳の会の指導者のお宅に通い、個人レッスンを受けました。寒い中、地元のバスに乗って通った日々と、上海で情熱を傾けた太極拳三昧の日々は一生忘れられません。

 


 

■勉強や準備をする上で、大変だったこと、苦労したことがあれば、教えてください。


カラーも太極拳も好きな事だったので、とにかく学ぶ事が楽しくて仕方ありませんでした。

一日の限られた時間の中で、レッスンと家事と子育て、時間が足りない事が唯一の苦労でした。

 

 

■どのようにして苦労を乗り越えましたか?また、どのようにやる気を維持して生活しましたか? 

 

家族の協力のおかげで、朝の太極拳のレッスンや、片道1時間かかるカラースクールにも通う事が出来て、本当に感謝しています。毎朝朝食を作ってから、一人太極拳に出掛けていましたが、今思うと、よく家族は嫌がらずに協力してくれたと・・・改めて深く感謝です。

 

 

■育児や家事との両立の為にどのような工夫をしていますか?


子供達はもう大きいので、家事など、自主的に手伝ってくれるので、とても有難いです。

また泊りがけの太極拳合宿なども、子供たちが仲良く協力してご飯を作ったりと、留守番をしてくれるので、安心して行くことが出来ます。

 

■家族の協力は得られていますか?

 

はい、協力してくれています。特に、我が家は他の家庭と違い、3年 前の上海駐在中に主人が亡くなる・・・という出来事がありました。以来、母子の結束がとても強くなり、必要にも迫られてお互いに協力して過ごしています。

そのせいもあり、皆、私が好きな仕事を続ける事を理解してくれていますし、料理や片づけなども自主的に手伝ってくれます。

 

私が遅くなる時は、料理を作っておいてくれたりと、子供達にはものすごく感謝しています。

ありがとう・・という気持ちは毎日の様に子供達に伝えています。

 

■帰国後に、お仕事へ復帰したい皆さんにアドバイスをお願いします。

 

海外では、せっかくなので、今までやりたかったけれど、なかな か出来なかった事を、始めてみては(もしくは、既にやっていた趣味を更に深めては)いかがでしょうか?

 

帰国後に活動できる様に、資格取得や、経験を積む事 も大切だと思います。日本に帰国後、好きな事を日本の皆様に伝える・・・という事を意識して学んだり、経験を積む事で、モチベーションがものすごくUPすると思います。

 

私は40歳で中国に行きましたが、そこで出会った太極拳とカラーが、今の自分の職業になっています。

私の場合は、大好きな事に巡り合ったのも遅くて、それを仕事に出来たのは、更に5年後、45歳の時でした。物事を開始するのに遅い、という事はないのだと改めて思います。

 

中国でカラーと太極拳を学んだ時に、友達を集めてはカラー診断会をしたり、診断を希望する方の会社に行って、お昼休みに診断をさせて頂いたり、太極拳の会を作り、公園や自宅で24式太極拳を広めて、お揃いの衣装を作り、クリスマス会で披露したりしていました。


当時、カラー診断会や太極拳の会に参加した友達が、喜んでくれた事がとても嬉しかったのですが、その時の経験が、日本に帰国後の自分の仕事の原点になっています。

 

「成功の反対は、失敗ではなくて、何もしないこと」という言葉を、帰国後のあるセミナーで聞いた時に、深く共感しました。一度の人生、好きな事、興味のある事をやらなければ、もったいない!と思いますから、これからも私は沢山の事にチャレンジして行きたいと思います。