Kurasia特派員の 『コレ、いいね!』 Vol.6

「心から心へ」、病気の子ども達に笑顔を届けたい。Kurasia上海特派員が入院中の子ども達を訪問。

Kurasia@チャイナ&アジアは「Shama Dream Come True」プロジェクトに参加し、先月開催したXmasチャリティ・バザーの収益金から3,000元を、このプロジェクトを通じて寄付いたしました。

 

このプロジェクトは、心臓疾患を持つ子供達を支援する活動を行っている「Heart to Heart Shanghai」というボランティア団体を支持し、共に子供達への寄付活動を行う物です。(※Heart to HeartはX’masチャリティバザーにも参加)

 

今回、Kurasia上海特派員のメンバーより「チャリティバザーを企画し、収益金を寄付したい」との相談を持ちかけられたことから、Kurasia@チャイナ&アジアとしてX’masバザーを開催、このプログラムを支持・参加することになりました。

 

上海特派員メンバーのたかえさんと愛さんの二人が、病院訪問の様子をレポートしてくれました。

 

20131214日、Kurasiaの上海特派員代表として、たかえさんと私の二人で、シャーマのスタッフとともに上海市徐家にある大心胸医院を訪れました。

 

そこは中国の心臓病専門の病院で、中国各地から集まる心臓病を患った子どもたちや、障害をかかえた子どもたちが入院しています。「Heart to Heart Shanghai」は、2003年に設立されたボランティアグループで、心臓病疾患を抱えた子どもたちの手術費用を援助するために手作りのテディーベアーを販売したり、不用品を集めてリサイクルバザーを行ったりして活動資金を集め、これらの子供達の支援を続けている団体です。

 

Kurasia@チャイナ&アジアは、先月のチャリティバザー開催会場のシャーマが行う「Dream Come Trueプロジェクト」に参加し、「Heart to Heart」の活動への協力の一助として、バザーの収益金から3000元を寄付しました。

 

 

プロジェクトでは、新しいおむつやおもちゃ、子どもの付添いの為に地方から出て来た両親・家族への石鹸やタオル等の衛生用品、また食べ物等のプレゼントを購入、用意します。

 

残った寄付金は、Heart to Heart Shanghaiにそのまま寄付され、手術費用の援助として使用されます。今回、私達はこの病院訪問にご一緒させて頂き、子供達へプレゼントを渡すお手伝いをさせてもらいました。

 

病院訪問の当日は、段ボール30箱以上をのせバスで出発。心あるマンションの住人の方達からも、子ども服やおむつ、付添の家族向けの洋服等を寄付いただきました。

私達はHeart to Heart Shanghaiへこれらを託し、Heart to Heartは、これらの寄付を受け取った後、年齢別に整理し、大心胸医院とその他の子ども病院にも寄付します。

 

子どもたちは、私達の到着時間前から会場に集まり、この訪問を楽しみに待っていたようです。笑顔がみられるような元気そうな子どもたちもいましたが、多くの子どもたちは病気の為に成長が遅れ、年齢を聞いてみると、自分の子どもと比べてとても小さく感じました。子供達は、皆、用意した折り紙のつるやプレゼントを嬉しそう受け取っていました。

 


湖南省出身のご夫妻は、9カ月の子どもの手術の為に、1カ月ほど病院に滞在している、とのことでした。お子さんはICUに入っているため、両親は日中の間待合室などで過ごし、夜は廊下で寝ているそうです。そして、そのような家族は、ここでは珍しいことではない・・・という言葉が心に残りました。

 


 

 

手術を終えて治療中の子ども、手術を待っている最中の子ども、子どもを見守るご両親。

私達の寄付したおもちゃやお菓子等が、たくさんの親子への喜び、笑顔へと繋がっていく様子に立ち会えたことは、中国・上海で外国人として暮らす私達にとって、とても良い経験なりました。

 

そして、豊かな日本の子ども達と比べて、とても貧しく必要な医療を受けられない子ども達が中国には現在もまだまだたくさんいること、それを支える家族の苦労、中国国内での貧富差の問題等の厳しい現実を知り、色々なことを考えさせられた一日でした。 

 

 

 

最後に、私達・上海特派員が企画開催したクリスマスバザーに出店・協賛参加くださった皆様、私達特派員の出店販売品をお買い上げ下さった皆様、来場客の皆様、ご協力くださった全ての方々へ、子どもたちの笑顔と「謝謝」という言葉をお届けしたいと思います。ありがとうございました。

 

 

(2013年12月14日 レポート:上海特派員・愛)