Kurasia特派員の 『コレ、いいね!』 Vol.4

感動!上海在住女性の音楽会。想いを載せたメロディーが上海の秋空に共鳴!

中秋節前の923日、Café de l` Est Kai Xin Guoにて、上海在住の女性達による素敵なライブが開催されました。 まさにKurasia@チャイナ読者の為の企画!?と思ってしまうような素敵なライブ、Kai Xin Guoオーナーのタカさんから知らせを受けた編集部は、さっそく特派員メンバーを招集。今回は、二人の現役子育て中のアクティブ・ママ特派員が、ライブ体験レポートしてくれました。

秋といえば「芸術の秋」ということで、今回は『Café de l`Est Kai Xin Guo』で行われた「頑張る子持ち太太音楽会」の様子をお届けします。

 

会場は多くの親子連れで満員御礼!子持ち太太(注:“タイタイ”と読み、“奥様”の意味)による音楽会ということもあり、お客さんのほとんどがお母さんと娘さんでした。今回の音楽会はお店自慢のスイーツとお茶をいただきながら聴けるということでしたが、皆さん開演前にペロっと食べてしまっていました。

 

まずは、店長Takaさんのオリジナルソングで音楽会はスタートしました。

 

Takaさんは「お子さん持ちの太太さんに向け、今回の音楽会で愛・夢・希望・勇気をお届けしたい」と、今回の音楽会のテーマを語っていました。

 

 

次に登場したのは、フルートの小島まり絵さん。ソロで「赤とんぼ」「もみじ」「七つの子」おなじみの童謡を披露。フルートで童謡というと異色な気がしますが、フルートの澄んだ音色が童謡の情感をしっとりと表現していました。 続いてボーカルの梅田光美さんとピアノの鳥本彩乃さんが登場し、3人でジブリの名曲「いつも何度でも」を披露。3人の息もぴったり。子供たちの大好きな曲とあって、ひときわ大きな拍手が送られていました。

次は、フルートとサックスで「ホールニューワールド」「ハナミズキ」を演奏。サックスを演奏するのは小島務さん。そう、まり絵さんのご主人です!ご夫婦でデュエットなんて素敵ですね!


プログラムは進み、司会の椎名由喜さんから、「月のきれいな季節にちなんで月や星の曲を集めてお送りします」と紹介がありました。 

実は私、音楽会が始まってから気になっていたのですが、椎名さんとても司会がお上手なのです。コメントも気が利いているし・・・もしや!?と後程うかがったところ、やはり、日本では司会のお仕事をしていたとのことでした。

 

月や星の曲ということで披露してくださったのは「ムーンリバー」「月亮代表我的心」「フライミートゥザムーン」「見上げてごらん夜の星を」の4曲。

 

そしてあっという間に最後の曲になってしまいました。「花は咲く」は、皆さんご存知でしたか?

NHK東日本大震災の復興応援ソングだそうです。

 

最後の曲にあたり、梅田さんは「1年のブランクがあり不安な中、楽しく演奏ができて良かった」

小島さんは「一緒に演奏する人、司会をしてくれる人、聞いてくれる人。沢山の出会いに感謝して皆さまに恩返しをしたい」と語られました。

コンサートの最後には感動した観客からの拍手がなりやまず、アンコールにもこたえて下さいました。

多くの太太さんが、言葉も通じない、知っている人もいない、周りに何があるのかもわからない。沢山の不安を抱いて中国にやってきていると思います。そんな中でも、必ず出会いがあり、楽しみがあると言うことを改めて教えてくれた音楽会でした。

 

ライブを終えて、このイベントの企画者である開心果オーナー・Takaさんは、「3名の太太さんたちが、ステージで輝いていたこと、またそれを見ている人が笑顔になっていたことが何より嬉しい」とおっしゃっていました。

・・・そうそう、司会の椎名さんより、「声楽について興味がある方は梅田さんまで、フルートは小島さん、ピアノは鳥本さん、スイーツはKai Xin Guoまで♪」とのことでしたよ。(笑)

 

 

 

親子で素晴らしい音楽を聞かせて頂き、日本の童謡を聞いて心がほっと和み、生き生きと演奏されているみなさんを知って、Kurasia@チャイナ特派員として参加した私達も、元気と勇気をたくさん頂きました。きっと音楽会に来ていたみんなが同じ気持ちだったことと思います。

次回のライブ日程はまだ決まっていないようですが、きっとまた素敵な音楽を届けてくれると信じています!

 

ー2012年9月23日 Kurasia@チャイナ特派員はる(レポート)、とも(写真)

 

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ボーカリスト・梅田光美さんにインタビューしました!

家族:ご主人、長男(14歳)、次男(10歳)

上海在住歴:1年半

プロフィール:愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。卒業後、静岡県にてヤマハ音楽教室、合唱団、歌唱、ピアノ指導。高等学校非常勤講師。また、声楽家として演奏活動を行う。

 

音楽(ボーカル)を始めたきっかけを教えてください。

2歳で「知床旅情」を歌い、アグネスチャンや天地真理も得意でした。カラオケBOXのない時代に、家族で家カラオケ大会をするのが大好きでした。

ピアノを習いたいと懇願し4歳よりピアノを習い、小学生の頃からピアノでの弾き語りにハマっていました。(5年生の時、遠足のバスの中で歌った「不思議なピーチパイ」(竹内まりや)が好評だったそうです。)

中学生時代は合唱部に所属、校内合唱コンクールで3年間指揮者賞を受賞。中1の時、テストのご褒美にキーボードを買ってもらい、コード(和音)とポピュラー音楽もかじり始めました。推薦入学一期生として静岡県立清水南高校音楽コース(現芸術科)に入学。声楽・ピアノ・ソルフェージュのレッスンと、管弦楽部でのチェロの練習に明け暮れていました。

 

上海に来るときどんな気持ちでしたか?

留学したいと思ったこともありましたが叶わず、海外で暮らすのが夢だったので、とても嬉しかったです。日本では毎日忙しく、子供も放ったらかしだったので、仕事もリセットしてちょっとのんびりできるかな、と思いました。

勤務先の高校で離任の時に歌った「マイウェイ」の歌詞、「私には愛する歌があるから 信じたこの道を私は行くだけ すべて心の決めたままに」という気持ちです。

 

上海での活動内容を教えてください。

生活に慣れるのと、中国語の勉強で1年経ってしまいました。

7月頃から、子供のママ友達の皆さんとコーラスグループを立ち上げ、指導を始めたところです。

 

今の活動はどんなときにやりがいを感じますか?

久しぶりに音楽を再開し、まだ勘を戻しつつやっているところですが、レッスンが楽しいと言ってもらえるのが一番嬉しいです。

歌は、体が楽器で目に見えない部分も使うので、どうアプローチして伝えるかが大事。今はほとんどが初心者の方なので、例えば、高音を出す時5ミリ眉毛をあげようとか、下がる音ではちらっと床をみようとか。今までの自分が言われてきた言葉の「受け売り」もたくさんあるのですが・・・。

小さなコツや一言で変化があらわれた時や、上手くハモれてみんなからわーっと拍手が出たり笑顔になってもらえると嬉しく、指導のやりがいを感じます。

演奏会は今回が上海での記念すべき第1回目で、お客様との距離も近いので反応が楽しみでした。

 

上海で活動している上で感動したエピソードを教えてください。

今回、共演者のまり絵さんや彩乃さん、Takaさんと知りあえたこと。

こうしてkurasiaさんのインタビューを受けてること。

駐在の方が多い上海では、本当に一期一会、いろんな偶然が重なりつながって上海で巡り合えたのだな、と思います。

 

今後上海でどの様な活動をしたいですか?目標や夢を教えてください。

限られた時間だと思いますがいろんな経験をしたいです。まだまだ行ってない所、見てないものがいっぱいなので。

田舎での師弟関係もないので(汗)、ジャンルにこだわらない音楽活動をしたいです。

近い目標としては、まだ決まっていないコーラスグループの名前をつけ、ミニコンサートをすること。親としての夢は、息子たちが上海での経験をこれからの人生に生かしてくれることです。

 

これから上海へ来る女性、または現在在住中の「何かにチャレンジしたい!」という皆さんへ、一言アドバイスをお願いします。

○○したい!」と思ったら、やるしかないし、そうなる、と思います。

あとは方法を考えて周囲の理解を得ること。特に家族には感謝することです。

日本人のコミュニティはクチコミ力があるので、色々な人に声をかけていけば世界が広がるのでは?と思います。

 

梅田光美さんブログ

http://ameblo.jp/umetekeso/

 

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フルート・小島まり絵さんにインタビューしました

家族:ご主人、長男(2歳)

上海在住歴1年2ヶ月

プロフィール:名古屋芸術大学音楽学部フルート専攻卒業。卒業後、ヤマハ株式会社へ入社。ヤマハ吹奏楽団にて首席フルート奏者を務める。


楽器を始めたきっかけを教えてください。
中学時代の部活動です。フルートを習っていたお友達と一緒に吹奏楽部へ入部し、フルートを希望しました。地元の中学校だったのですが、たまたまその頃顧問をされていた先生がお力のある方で、二年生の時に「全日本吹奏楽コンクール」の全国大会に出場し、憧れの普門館(吹奏楽界で言う甲子園!)で演奏することができました。高校でも吹奏楽を続けたいと思い、名古屋の東邦高校(KaiXinGuoTakaさんと同じ高校!)に特待生として入学。この時もラッキーなことに、二年生の時、マーチング(楽器を演奏しながら行進するパフォーマンス)の全国大会に出場することができました。

上海に来るときどんな気持ちでしたか?
私は息子を出産して育児休職中(現在は一度退職して、帰国後復職予定)だったのですが、幼い我が子を連れての海外生活ということで、やはり不安な気持ちが大きかったです。
それでもなぜか帯同することに迷いはなくて、新しい生活の始まりにワクワクもしていました。

上海での活動内容を教えてください
昨年の9月と12月に一回ずつ、マンション内の集会室で、「子供と楽しむフルートコンサート」を行いました。プログラムに幼いお子様が喜んでくれるような曲を取り入れたり、プレイマットを敷いたりと工夫をして、上海ではなかなか子連れでコンサートへ行けない方々をターゲットとして企画しました。

今の活動はどんなときにやりがいを感じますか?
やはり、私のフルートの音色を聴いて、笑顔になってくださる皆様のお顔を拝見している時ですね。

上海で活動している上で感動したエピソードを教えてください。
今回のコンサートもそうなのですが、自分がやりたいことに向かって動き出すと、たくさんの方が協力してくださること。日本で生活していた頃よりも、人と人とのつながりの強さを実感しています。
上海で出会う方は、本当に素敵な方ばかり!自分はたくさんの方に支えられて生きているということを再確認することができました。

今後上海でどの様な活動をしたいですか?目標や夢を教えてください。
フルートを演奏する場をもっともっと増やしていくことができたらなぁと思います。
何かと気を張っている上海生活の中で、ほんのわずかでも「癒し」を提供できれば本望です。


これから上海へ来る女性、または現在在住中の「何かにチャレンジしたい!」という皆さんへ、一言アドバイスをお願いします。

私がアドバイスできるような立場ではないと思いますが、上海は想像以上に素敵な街で暮らしやすいですし、ここで出会う人達は、日本人も中国人もみんなあたたかい方ばかりです。勇気を出して新たな一歩を踏み出せば、きっとたくさんの仲間が応援してくれるはず。
せっかくの貴重な海外生活なので、やりたいと思ったことはとりあえずやってみてはいかがでしょうか?私もまだまだチャレンジしてみたいことがたくさんあります!

小島まり絵さんブログ

http://small-island.jp/marie/

 

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店舗情報

Café de l`Est Kai Xin Guo

上海市浦東新区東绣路66弄 東和公寓1F

 

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