Vol.9 中国・上海在住 ひさよさん

 

Vol.9 ひさよさん (中国・上海市)

 

家族: 夫、子ども: 15歳、 11歳、 9歳

 
中国在住歴: 1年4カ月(上海) 

 



 

 

●ひさよさんの上海生活について教えてください!



  

上海生活で好きなところ

  

アイさんがいること。外国にしては日本の食べ物が容易に手に入ること。

  

  

上海生活できらいなところ

  

車の運転が荒いところ。やはり大気汚染かな・・・。

 

 

 

 
生活で困ること・苦労するところ

  

今は特にはありません。上海に来てすぐの時は、全く中国語を勉強したことがなかったので、英語も全く通じず苦労しました。

 

  

アイさん(お手伝いさん)はいますか?

  

週2回、来てもらっています。

  

 

中国語の勉強はしていますか?学習歴とレベルも教えてください。

  

来海して4カ月ほど勉強しました。最低限日常生活に困らない程度のごくごく初級レベルです。

  

 


 

何か習い事はしていますか? 

  

はい、現在はテニスだけですが、スポットでカトナージュ、中国家庭料理に数回参加させて頂きました。また習い事ではありませんが、日本語教師養成講座に通い現在日本語を教えています。

  

 


 

上海で、驚いたこと、頭に来たこと等、エピソードを教えてください。

  

やはり何と言っても、人が歩いている横断歩道も猛スピードで横切ろうとする運転の荒さには今だに慣れません。 現地の人達はあまりに周りを気にしないのでこちらも気楽と言えば気楽な面もありますが、やはり公共の場でのマナー気は気になります。

先日は電車で綺麗な身なりはしているのに、おもむろに爪切りを出し、人の視線ももろともせずぱちぱちと爪を飛ばしていたご婦人を見て、ちょっと真似できないなと、思ってしまいました

  

 


 

■上海で、感動したこと、うれしかったこと等、エピソードを教えてください。



反日デモの最中でも、日本語を習いたいと言って来てくれた中国人家族との出会い。

今も週一回、日本語養成講座修了後、日本語を楽しく教えています。どこに住んでも言葉を越えて価値観や感覚が合う人との出会いは嬉しいものです。

  

 


 

■帰国したら、何をしたいですか?目標や夢を教えてください。

  

日本語教師の仕事。まだまだ抽象的でうまく説明ができないのですが、日本と外国の教育比較論、バイリンガル教育に興味があり実体験を交えて何かの形にしてみたい。

  

 


 

中国渡航時に持ってきたほうが良いもの  

  

マンションに魚焼き機がなければ魚焼き機。

ちょっとした常備薬、どうしても読みたい本(今はタブレット端末があるかな)

 

 


 

■中国渡航時に持ってこなくても良かったと思うもの

 

  

最小限の荷物で来たので特にありません。

 

 


 

■中国生活で、悩み・不安はありますか?

 

  

生活してみると意外と慣れてしまうものですが、それでも大気汚染、食の安全、衛生面というのは気になってしまいます。

 

 


 

こどものことについて、悩みはありますか?

 

  

繰り返して申し訳ないですが、大気汚染はかなり気になり、外で思いっきりスポーツさせることに躊躇してしまうこと。

 

 


 

帰国後に心配に思う事はありますか?

 



我が家は帰国ではなく、下の子供2人と私とでカナダのバンクーバーに3,4年の予定で生活する予定です。以前住んでいたとは言え、しばらく英語環境から離れていたので、現地校の勉強について行けるか、最初は少し心配です。

 

 

 

■ずばり、上海は好きですか?



どこも住んでみると都になるもんだな、と最近思えるようになりました。

 


 

 

■これから駐在する後輩のみなさんへアドバイスをお願いします。

 

海外に住めば住むほど、日本では当たり前だったことが、世界的には当たり前でないということ、素晴らしいところ、またその逆も見えてくるものです。 何でも日本の物差しで計ってしまうと、海外だといらいらすることが多くなってしまうので、最初から多くは望まず、しょうがないかー、という気持ちが大切かな、と思います。



また、子供の年齢が上がって行くと、子供の進路中心に家族のライフスタイルが大きく左右されていく傾向にあるようです。 幸いにして、上海は日本人が沢山住んでいるので、他の国、都市と比べると、日本へ戻って進学するにも情報が入って来るように思います。ですので、選択肢が広がる分、自分たちで決断しなくてはいけないこともあるかと思いますが、人は人、家族と本人が納得できるならそれでいい、と大きく構えていいのでは?と思います。



我が家も、本人の希望で長男が、この春から京都で寮生として高校生活スタートしており、充実した毎日を送っているようです。離れてしまうのは寂しい気持ちもありますが、親元から離れて生活している分、自立した人間に成長できるよう、出来る限りのサポートして行きたいと思っています。